サンシーキッチン 西野さん

サンシーキッチンは、中津3丁目にあるオシャレなキッチンカフェです。店名の由来は、オーナーの西野さんがサーフィンにハマったことがきっかけ。Sun / Seaが由来です。
はじまりは7年前、長い歴史を誇る 中津高架下が、初めて飲食店を募集したときに西野さんが応募。高架下で、こだわりぬいた 本格エスプレッソを楽しめるキッチンカフェを始めました。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、中津高架下は耐震工事のため、テナントが順次退去、まもなく全店舗の退去が完了するのだとか。
高架下からすぐ近くの今の場所にお店を移転したワケは、「これまで来てくれていた お客さんの側を離れるわけにはいかなかった」「一見さんよりも、 常連さんを大切にしたかった」と、西野さんは語ります。

エスプレッソの他にも

秘伝デミグラスソースのオムライス

仕込みに丸1日かける秘伝のデミグラスソースでいただくオムライスは、小さなお子さんから88歳の常連さんまで、幅広い世代に愛されています。
卵はふわっふわ、ライスも下味に手間暇がかかっており、別々に食べてもそれぞれにおいしい。世代を超えて愛される逸品メニューです。サンシーのオムライスは、中津界隈で有名になっています。

フレンチトースト

 
サンシーキッチンさんに取材のバトンを渡してくれた てらちゃんが「一度は食べてほしい」と言い続けていたフレンチトースト。食べてみると、なるほど納得。
フランスパンを使ったフレンチトースト、ハニーとバニラアイスの絶妙なハーモニーは、女子ウケ最強。本格エスプレッソとの相性もバツグン。

お客様と芯の部分で繋がるということ。

 「一昔前、中津高架下ではライブやDJイベントなどが盛んに行われ、根付いていました。高架下の店舗同士、一体感があったし、音楽はヒトが集まりやすい。そして何より楽しい。でもね、今、場所を移してみてつくづく思うのは、 お越しいただいたお客様と芯の部分でしっかりと繋がることが最も重要だと思うんです。その為には、自分自身が持つスタイルでしっかりと人生を全うしていることが必要ですよね。」
「店として、そういう出会いを積み重ねていくことで、同志が集い、 何があってもビクともしない、あたたかいお店ができる。これは僕の信念ですね。」
そう語る西野さんの声は、熱を帯びていました。

あたたかいお店

「以前は『俺らは俺らでやるんや』と思っていた時期もありましたが、今は『自分から開かんと何も得られない』と思うようになりました。」

「なんかこう『●●さんとこ行ってくるわ』って言うね。例えば『サンシーキッチンの西野んとこに行ってくるわ』と言ってもらえるのっていいなー、と思うんです。もちろんそれは、僕が西野だ、ということを知ってもらってるからこそ。だからもっと、表に出ていかないといけないですね。」

「ご近所さんがお子さんに『今、手が離せへんから、サンシー行っとき―。後で迎えに行くわー』って言ったりなんかして。そういう、地域にとっての役割も担える暖かいお店であり続けたいと思ってます。」